日本ミツバチの内検

日本ミツバチ

本日、1週間ぶりに底板を外して下から写真撮影をしました。

梅群、キウイ群、スモモ群、ぶどう群、倉庫裏群、山椒群、柿群の7群れを順番に撮影をするのですが、山椒群(上の写真)の底板が抜けません。5センチほどは、抜けるのですがどうしてもそれ以上は動きません。こんなことは、ミツバチを飼い始めてから初めてです。ひょっとして巣が成長して底板まで到達したのかなと思いました。まずは、継箱の要領で巣箱を引き上げてみました。すると底板の上に手のひらサイズの巣が3枚落ちてすでに蜜蝋?で底板に引っ付いています。ブロワーで優しくミツバチ達を吹き飛ばして巣の様子を見ます。

落ちた巣は、ほとんどが蜂蜜がたまっていて中には、蜜蓋がされてるものがあります。ほんの一部に幼虫(蛹)に蓋がされているものがありました。落ちた巣にミツバチ、特に女王バチが挟まれていないか心配でしたが以外にも蜂たちの死骸はありませんでした。巣箱に残った巣の様子は、蜂たちに覆われてよくわかりません。

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写真の右側に隙間があるようですが、ここの巣が落ちたかな?と考えられるようです。

落ちた原因として考えられるのは、1段目(上から)には、巣落ち防止棒がないためかもしれません。やはり巣落ち防止棒は、当初からの1段目からつけてる方が良いのかなと思われます。最初の1段目は、すのこに巣がしっかり引っ付くので不要と考えていました。でも、2段目から5段までは巣落ち防止棒はあります。これだけあれば巣は、落ちないと思います。結局原因はよくわかりません。

とりあえず、ミツバチ達が巣枠いっぱいなので継箱をしました。

5段から7段になりました。ただし巣枠の高さは、普通は、150ミリですがこの山椒の群れは、105ミリが4段あります。これで様子を見たいと思います。

この山椒群は、今年の4月に強制捕獲しました。下の写真は、捕獲数日後の様子です。巣箱は3段です。最上段の巣箱(ちょっと黒色)には、巣落ち防止棒はありません。

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