自家製蜜蝋ハンドクリームの作り方

日本ミツバチ

1月26日
自家製のハンドクリームを作ります。

私は、冬になると、指の先が割れたり、手の甲がカサカサになったり、背中や、腰のあたりが痒くなったりします。
これを塗ってすぐは、オイルのニオイがしますが、すぐに乾いてニオイは、しなくなり、スベスベになり、痒みもなくなります。

材料は、わが家の日本蜜蜂達が作った蜜蝋と近くの薬店で購入したオリーブオイルです。
オイルは、ホホバオイルでもOKです。
近くの薬店にホホバオイルが無かったので今回は、オリーブオイルです。
割合は、蜜蝋1にオイル5~10です。
今回は、蜜蝋1.5g オイル10gで作ります。

日本蜜蜂の蜜蝋 1.5g

オリーブオイル 10.0g
容器は、小さな空き瓶(蓋付き)です。

蜜蝋をオリーブオイルの入った瓶に入れて、湯煎で温めます。
蜜蠟は、65度になると溶け始めます。

爪楊枝などで回しながら温めると蜜蝋が溶けてなくなります。

お湯から瓶を取り出してゆっくり冷やします。
アロマオイルなどを入れる場合は、この時に1,2滴入れて、爪楊枝などで混ぜてください。

冷えて固まったら完成です。
指で取ってみて固かったらオイルを少し足して、もう一度湯煎し直します。
又、柔らかかったら蜜蝋を少し足して湯煎します。

一度に多く作らず、ひと月までぐらいでなくなる量としています。
長期間使用しますとオイルが酸化してしまうのでいいことには、ならないと思うので。

作る場合は、固さの具合や、使用量などを考慮して作ってください。

この写真は、昨日の初天神の朝7時頃の様子です。
雪が、降って屋根や木などは、薄く雪化粧してます。

左端の黄色のテントで出店してます。
日本蜜蜂の蜂蜜と蜜蝋を販売しています。
この日は、非常に寒い1日となり人出も少なく残念な結果となりました。
また、毎月21日の弘法市(東寺)にも出店してます。
こちらの方も よろしくお願いいたします。

コメント