ソラマメにきれいな穴が!

10月25日
この畑でよく育つ豆のひとつのソラマメを播種します。
今年の6月に自家採種したソラマメです。
取り出してみると直径2mmぐらいの小さな穴があいています。まるで精密な工作機械であけたような穴です。
何かの虫と思われますがなんという虫でしょう?これがソラマメゾウムシ?

この畝は、先日さつま芋を収穫したばかりの畝です。
さつま芋の収穫といえば、畝をくずして芋を掘り上げますが、自然農なので土をできるだけ動かさないようにと丁寧に掘り上げました。(芋が小さいし、数も少ないから簡単でした)
ここに、2条@50センチで豆を降ろしていきます。
畝の長さは、15mありますので約60株できる予定です。

まず、草を除けて3粒お歯黒を下に向けて押し込みます。
去年は、1ヶ所に1粒しか撒けませんでした。ホームセンターで種を買ったのですが、値段の割には、1袋にわずかしか入っていませんでした。
今回は、種がたくさんあるので贅沢に3粒撒きました。
発芽したら、間引いて最終2株にします。

草を掛けます。最初の写真と変わりはありませんが、ちゃんと播種してます。

最後に名札をさして完了です。
自家採種したものなので発芽するかちょっと心配です。
前回と同じように収穫できれば かなりのソラマメが来年には食べることができそうです。

今までこの畑で他の畑と同じようにできる作物がこの一寸ソラマメ、ウスイエンドウ、スナップエンドウでした。
この夏のナス科、ウリ科、アブラナ科の野菜は、すべてわずかしか収穫出来ませんでした。
今日のソラマメとこれから播種するエンドウ類だけがこの畑の成功体験できた作物なのでしっかり管理したいと思います。
他の作物についても成功体験を増やしていきたいです。

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