4月14日
もう、そろそろ分蜂が始まる予感。
昨日と今日は、蜂場にいました。
昨日は、分蜂しませんでしたが、今日は、昼過ぎに倉庫裏の群れが分蜂しました。
2週間ほど前から雄蜂の蓋が巣箱の廻りにちらほら見かけるようになっていました。
雄蜂の蓋というのは、雄蜂がサナギの時の巣に掛けられた蓋です。
大きさは、直径3mmぐらいの円錐形をしています。
この蓋が巣箱の廻りに落ちて、雄蜂が目立つようになってくると分蜂が近いという合図です。
上の写真は、分蜂が始まるとき巣箱からどんどん蜂達が出てくる様子です。
そうして、最初の写真のようにそこら中蜂だらけになって飛び回ります。
20分ほどで、どこか1か所に集まります。
太い木の枝、軒下などいろいろな場所に集まりますが、今回は、待ち箱の底板の下に集まりました。
底板をずらして、上の巣箱に誘導して無事強制捕獲完了です。
強制捕獲した場合は、1週間ほどで逃げる場合があります。
さて、今回は、どうなるでしょう?
これから約1月の間は、分蜂シーズン。
近所に置かしてもらっている巣箱にも蜜蜂の入居を期待したいです。
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