キンリョウヘン最後の追込み

日本ミツバチ

3月26日
今日は、一日中冷たい雨が降っています。
畑での作業は、お休みです。
雨が上がれば、草整理が待っています。

そして、日本蜜蜂を飼っている者にとっては、一大イベントの分蜂の時期が迫ってきました。
その期間は、約一月間くらいあります。

分蜂とは、蜜蜂が巣別れして、群れを増やすことです。
その群れを捕まえるためのアイテムが、キンリョウヘンです。
キンリョウヘンの花には、日本蜜蜂の女王蜂の出すヘロモンと同じようなにおいがあるそうです。

2022年4月26日 分蜂の様子 緑のネットの中のキンリョウヘン

ただし、キンリョウヘンの花が咲かなければ、その効力は、ありません。
なので、分蜂の時期にキンリョウヘンの花が咲くように、開花調整をします。

このあたりの分蜂が始まるのは、3月末から4月上旬と思われます。
あと1週間前後なので、私のキンリョウヘンは、最初の写真の状態です。

あとどれくらいの日数で咲くか分からないので、私の寝室(空調無し)から我が家で一番温かい居間の天井付近に移動しました。

上の写真は、3月9日の様子です。
株元に、花芽がでていますが、つぼみは、出ていません。

今は、花芽からつぼみが伸びて咲くまでもう少し?です。
4月上旬に咲きますように・・・

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